ライフプランシミュレーション(その3)



こんにちは。gooです。


ライフプランシミュレーションシリーズ、ついに最後となりました。

ライフプラン?まずは相談だ!
ライフプランシミュレーション(金融庁Ver.編)
ライフプランシミュレーション(ソニー生命Ver.編)

でライフプランの診断をやってきました。

今回は、最後の1つ”スルガ銀行ライフプランシミュレーション”を使って、診断していきます。



基本条件


今までと同様、診断するに当たっての基本条件は、次の通りとします。


家族構成

夫:40代、サラリーマン
妻:40代、パート
子供:中学生、小学生(もう一人増えた場合も考慮する)


収入等

収入:夫600、妻50
支出:月20(家賃5)
   55歳で家購入(2000以下)
貯蓄:500以上



スルガ銀行でライフプランシミュレーションをやってみた



前提条件

特にこれといった条件はありませんが、次のような動機づけが出てきます。


※引用:スルガ銀行「ライフプランシミュレーション」



これをみると、老後…つまりセカンドライフを重点的に考えられているのかなあと思いました。

現状をどうにかしたいと思っている人に、適切な結果が出てくるか少し不安ですが、やってみます。



診断してみた

それでは、やってみます。


※画像:スルガ銀行「ライフプランシミュレーション」



診断は、まずこの画面から進んでいきます。

ここで、家族構成と仕事の内容を入力します。

その2つの項目を入れてしまえば、あとは統計値に基づいてザックリとした診断が得られるようですが、それでは意味がないので、その他の教育計画や生活費、ライフイベント等もしっかりと入れていきます。


ライフイベントも、ソニーの時のように決まった額ではなく、旅行や車の購入など自分で項目を入力し、金額まで入れていくといったものでした。

また、貯蓄の計画や保険の種類等幅広く入力できる仕組みになっています。


時間は、じっくりと取り組んだおかげか、30分ほどかかっていました。



診断結果

今回の診断結果は次のようになりました。


子供2人のとき




診断結果は、1403万の赤字です。


この結果は、今から80歳までの総合の収支を表しています。

定年の60歳から年金受給の65歳の間、無収入状態のため、貯蓄を食いつぶしているのが老後は収支がマイナス状態。

やはり、定年後もがっつりと働かないとダメなようです。


今回は、現役時代はトントンな感じで資産が推移していたのですが、老後は年金をもらってもトントンな生活ができない結果になっています。

つまり、それまでに2000万以上の貯えが必要+働くことが重要になってきています。


子供3人のとき




-3465万

もろに教育費が上乗せされています。

単純に考えると、子供2人の時の収入+2000万が必要になってきます。

ウーン、現状から+2000万?どうするんだ。


まったく、算段が付きません…

今から、20年の間に2000万ですから、1年で100万!


これは、大幅に何らかの見直しが必要なようです。



まとめ


今回、スルガ銀行でライフプランシミュレーションをお送りしました。


結果は、赤字という結果。

意気消沈です。

アーリーリタイヤ生活は夢のまた夢みたいです。

それどころか、普段の生活から根本的に考え直さないと、どうしようもないと感じています。


今回のツールは、今までとは違ってより深く正確に診断できるものです。ですので、今までより説得力が違います。

これまでに、


金融庁

ソニー生命

スルガ銀行


とやってきて、診断結果も


大丈夫

うん、少し不安

ああ、ダメなの


と悪化しました。


どうにかしないといけません…
少し考えてみます。



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