こんにちは。gooです。
基本条件
家族構成
収入等
55歳で家購入(2000以下)
金融庁ライフプランシミュレーションをやってみた
前提条件
まず、金融庁でライフプランシミュレーションを行うにあたり、次の条件がありました。【本シミュレーションの前提条件】※金融庁WEBサイトより引用
- ※生活費は、59歳まで手取り収入の増減に応じて変化するものとしていますが、家族構成の変化は考慮していません。
- 60歳以降は、59歳時点の生活費がそのまま一生続くものと仮定しています。ただし、最低生活費として約13万円/月はかかるものとして計算しています。
- ※会社員・公務員は65歳までは給与で、66歳以降は年金として計算しています。また、自営業者は70歳までは労働収入で71歳から年金として計算しています。
- ※給与所得者の給与は、国税庁の「平成25年分 民間給与実態統計調査 (第14図)年齢階層別の平均給与」のデータをもとにしています。
- ※自営業者の所得は、総務省の「家計調査年報(家計収支編)平成25年(2013年) 家計の概況 (図II-1- 2 世帯主の年齢階級別可処分所得額及び対前年実質増減率)」のデータをもとにしています。
- ※退職金は、厚生労働省「平成25年就労条件総合調査結果の概況:結果の概要(4 退職給付(一時金・年金)制度)」の支給実態を参考に、59歳時点の額面収入の3倍と仮定して、60歳の時点で、一時金で受け取るものとしています。
- ※教育費は、文部科学省の「平成24年 子供の学習費調査 表2 年齢及び学年別の学習費総額」をもとに18歳までの教育費を、独立行政法人日本学生支援機構の「平成24年 学生生活調査結果 設置者別の学生生活費」をもとに19歳から(大学生)の教育費を算出しています。
- なお、4~6歳は公立幼稚園、7~12歳は公立小学校、13~15歳は公立中学校、16~18歳は公立高校、19~22歳は大学(私立文系コース)に通うことを想定し算出しています。
- ※本シミュレーションでは、JavaScriptを使用したサービスを提供しています。JavaScriptが有効に設定されていない場合、正しく機能しないことがありますので、その場合はJavaScriptを有効にしてご利用ください。
これを見ると、
- 家族の変化に対応していない
- 定年時の年齢が固定されている
- 退職金の額が多少多い?
- 子供の大学が私立
というところを考慮しなければいけないかなと思います。
診断してみた
質問内容については、年齢や家族構成などから、大まかな年収や生活費といったもので、特に回答に困るようなものはありません。
しかし、途中で住宅購入という項目がなかったため、それに関しては、考慮されない結果になってしまいました。
回答中は、最初のうちは時間が気になりましたが、実際のところ5分くらいしか、かかっていませんでした。
診断結果は…
子供2人のとき
グラフを見ると、50~55歳にかけて出費が増えて、場合によっては赤字になっているのが分かりました。
これは、大学進学が影響しているのかな?
また、そのイベントが終わると同時に貯蓄が一気に増えていきます。
本当にこんなに余裕があるのか心配になってしまいますが、これを見る限りでは、よっぽど無理な出費をしない限りは大丈夫なのかと思いますが、定年退職の時期が違うので楽観視はできないかと。
子供3人のとき
子供2人のときよりも、当然ながら悪化しています。
特に50代は毎年赤字で、後半に至っては、貯蓄がなくなって借金生活?になっています。
ただし、これは現在3人いるという状況でのシミュレーション結果なので、今から1人増えると考えると…ここの部分は、どう考えればいいんだろう。
アドバイスを見ても、子供2人と子供3人、どちらも内容が一緒という…
しかも、”ターゲット・デート型の投信信託の活用”って書いているけど、何のことだろうと思い、調べてみると、
※金融庁WEBサイトより引用
- ●ターゲット・デート型(ターゲット・イヤー型)投資信託
- ライフサイクルファンドの一種類で、事前にある年(ターゲットイヤー)を定め、ターゲットイヤーが近づいてくるにつれて組み入れ資産の比率を変更する投資信託のこと。一般的にはターゲットイヤーが近づいてくるにつれ、株の組み入れ比率を引き下げ、その分債券の組み入れ比率を引き上げるような、投資資産の組み替えを行います。これは、投資家が年齢を重ねることによって、リスクの許容度が小さくなることを想定したものです。
ということは、投資信託で何とかしなさいということ?って考えていいのかな。
まとめ
今回、ライフプランシミュレーション(金融庁Ver.編)をお送りしました。
結果は、子供2人なら、このまま続けて行っても、現状、大丈夫そう?というかんじでした。(ただし、住宅購入を加味していない結果です。)
でも、簡易的なツールということもあって、あまり信じすぎてもダメなのかなと感じているところです。
また、アドバイスで投資信託について書かれてあったので、今度調べてみようかなと思っています。
シミュレーション結果には続きがあって、最後のほうに、”生活設計診断(知るぽると)”で詳細な診断ができる、と書かれていたので、そっちのほうで診断を結局しないといけないのか?と思いました。
また、投資信託についても金融庁の”投資の基本”というコーナーがあるということなので、そこも覗いてみないといけないかなと思っています。
次回は、残っている2つのうちのどちらかで診断をしてみます。
今回は、この辺で失礼します。
このシリーズまとめ
「ライフプラン?まずは相談だ!」
「ライフプランシミュレーション(金融庁Ver.編)」
「ライフプランシミュレーション(ソニー生命Ver.編)」
「ライフプランシミュレーション(その3)」
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