こんにちは。gooです。
投資信託について勉強するシリーズ、”その8”です。
前回は、「投資信託について勉強してみた(その7)~積立投資で時間分散~」を学びました。
そして今回は、投資信託の種類について勉強してみました。
投資信託の種類
投資信託は、運用会社の運用方法や、投資をする金融商品によって、色々な種類があります。
大きく分けると、次のようになります。
株式投資信託
株式投資信託は、その名前のとおり、株式を中心に組まれている投資信託です。
この、株式投資信託の中でもさらに、購入方法で分けることができます。
追加型(オープン型)
追加型(オープン型)は、投資信託が運用されている期間、いつでも購入可能なものです。これには、購入価格が時価で、手数料を支払い、いつでも購入・換金が可能なオープンと、投資信託が証券取引所に上場していて、株式のように取引する、ETF(上場投資信託)があります。
単位型(ユニット型)
単位型(ユニット型)は、投資信託の運用が始まる前に、募集期間が設定されていて、その期間でしか購入できないものです。これについては、信託期間が決まっていて、一定期間の間、換金できないものがほとんどとなっています。
公社債投資信託
公社債投資信託は、国債などの債券で運用されている投資信託です。
これについても、追加型(オープン型)と単位型(ユニット型)があって、通常の公社債投資信託やMRF(日々決算型の公社債投資信託のこと)などがあります。
投資信託の種類のまとめ
今回、投資信託の種類について知ったことは、単純に2つに分けると、株式型と債券型になることでした。
この2つが、中心にあるということを知っていれば、いざ投資信託を選ぶときに、どのような商品なのかという判断基準になっていいと思います。
また、投資信託は、不動産などいろいろな投資先がありますが、上に書いた2つを中心に、まずは購入していくのが、良いかなと考えました。
今回はこの辺で失礼します。
ありがとうございました。
|
|
0 件のコメント :
コメントを投稿