こんにちは。gooです。
前回、「投資信託について勉強してみた(その1)~投資信託とは?~」で投資信託について勉強を開始することとなりました。
今回は、その続きです。
自己責任の重要性
前回の投稿で、投資には必ずリスクがつきものなので、自己責任で判断することが必要だとまとめました。
では、なぜ自己責任が必要なのでしょうか?
投信信託は、基本的には元本保証がない物です。
それなので、当然、損をするときも出てきてしまいます。
そんなときに、自分で投資する商品を選ばずに、人に勧められたような商品に投資して損をしても、その人のせいにすることなどできません。
必ず、自分で選んで、投資する商品をどれにするか判断することが大切です。
人のせいにしても、損失は帰ってきません…
投資信託がどんな商品なのか判断するには
投資信託は、株式や債券などの投資対象がありますが、投資する人はどうやって判断すればいいのでしょう?
それは、投資信託には必ず、次のような情報が提供されることとなっています。
これを見て、投資をする人たちは、自分で判断して、自分で決めることが重要です。
目論見書
目論見書は、投資信託の中身を説明するものです。
中身については、投資する対象や、それらについての運用のやり方などについて書かれています。
運用報告書
運用報告書は、投資信託を購入した投資家に交付されるものです。
これについては、保有する投資信託の運用している推移や、今までの損益が説明されています。
自己責任についてのまとめ
今回は、自己責任について、投稿させてもらいました。
投資するにあたって、お金を出すのは自分です。
その大事なお金を、
「あの人が言ってたから、あれに投資してみよう。」
などと、簡単に投資するのは、冷静に考えるとおかしなことだと思います。
何か、大きな額を使って物を買うとき、あの人に言われたからこの商品を買おう、などとはいかないと思います。
gooは、多少なりとも、下調べをします。
そして、その商品の情報を頭に入れてから、評判などを参考にします。
それと同じことが、投資にも言えると思います。
今回出てきた、”目論見書”と”運用報告書”については、試しにある投資信託のものを見てみたのですが、結構読み解くのが大変そうでした。
これについては、また後日、読み解き方を勉強していきたいと思っています。
読めなければ、判断ができていないのと一緒かもしれないので…
今回はこの辺で失礼します。
ありがとうございました。
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