こんにちは。gooです。
投資信託について勉強しているところですが、前回は、「投資信託について勉強してみた(その2)~自己責任が大事~」を学びました。
今回は、投資信託の仕組みについて、勉強していきます。
今回の学びで使っている用語
今回の、勉強する内容で出てくる、用語の説明をします。
受益者
受益者とは、投資信託に投資している人のことをいいます。
つまり、一般的には投資家です。
委託者
委託者とは、投資信託における委託会社のことをいいます。
投資信託委託会社といいますが、一般的には運用会社を指します。
受託者
受託者とは、投資信託の委託者との契約により、投資信託の財産の管理等をする者のことをいいます。
投資信託委託会社と信託契約を結んだ信託銀行のことを指します。
分配金
分配金とは、投資信託を運用した結果、得られた収益に応じて、各決算で受益者(投資家)に分配するお金のことをいいます。
償還金
償還金とは、投資信託の信託期間が終了したときに、受益者(投資家)に返還されるお金のことをいいます。
投資信託の仕組み
投資信託の仕組みは、上で説明した用語の間で、それぞれ役割が決まっています。
それは、次のようになっています。
※引用:一般社団法人 投資信託協会「わかりやすい 投資信託ガイド」
投資信託を中心に考えると、投資信託を運用するための資金は、販売会社を通して投資家から集められます。
そして、その資金をもとに、運用会社が運用を行い、金融市場に投資をします。
その時、運用会社と信託契約を結んだ信託銀行によって、投資された財産の保管・管理がされています。
このように、それぞれが違う役割を持つことにより、不正や不明確な取引などが起こりにくくなっています。
投資信託の仕組みのまとめ
今回、学んだことは、投資信託は色々な機関や人がかかわっていて、それぞれが違う働きをすることで、成り立っていることを知りました。
それぞれが違う働きをすることは、不正などが起こりにくくていいことだと思います。
ただ、これだけ色々な機関や人がかかわっていると、委託料や手数料も当然発生するわけで、そこら辺のコストは気になるところです。
手数料等のコストは決まった価格というものはないみたいなので、各機関の言いなりということになります。
投資信託を選ぶときは、そこら辺の見極めも大切だなと考えました。
今回はこの辺で失礼します。
ありがとうございました。
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