こんにちは。gooです。
投資信託について勉強するシリーズ、”その11”です。
前回、「投資信託について勉強してみた(その10)~REITって何?~」で、REITの基本的なことについて勉強しました。
今回は、そのREITのメリットとデメリットについて、調べてみました。
REITのメリット
REITのメリットについては、投資するにあたって、次の5つのものがあります。
- 不動産事態に投資するより少ない額で投資できる
- 投資家から運用資金を集めるので、複数の不動産物件を運用することができる。
- 不動産の運用・管理を専門家に任せておける。
- 証券取引所に上場しているため、換金性が高い。
- 不動産収益のほとんどを投資家に分配される。
REITのデメリット
REITのメリットについては、投資するにあたって、次の5つのものがあります。
- 賃貸市場や売買状況で、分配金が下がる。
- 金利が高くなることで、金融機関への借入返済額が増える。
- 地震・火災などの災害で、不動産に被害が出る。
- 上場廃止によって、取引停止となる。
- 運営会社が倒産したときに、価格が著しく下落する。
REITのメリットとデメリットのまとめ
REITは、株式や債券などと同じように、取引価格が変動する金融商品です。
そのため、元本が保証されていません。
そのことから、上に書いたような”メリット”と”デメリット”をよく理解したうえで、投資をしないといけません。
gooが思う、REITの最大のメリットは、通常の不動産を購入するときのように、何千万と借金をせずに、不動産投資できることです。
それにより、100,000円ほどで有名なビルなどに投資できてしまいます。
ただし、投資の勉強をしたとおり、有名だから購入してみようというのは、当然、駄目です。
REITの運用会社が出している情報をよく読んで、判断していかないといけません。
今回はこの辺で失礼します。
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