こんにちは。gooです。
投資信託について勉強するシリーズ、”その9”です。
前回は、「投資信託について勉強してみた(その8)~投資信託の種類~」を学びました。
その中で、ETF(上場投資信託)というものが出てきました。
今回は、そのETFについて、よくわからなかったので調べてみました。
ETF(上場投資信託)とは何?
ETF(上場投資信託)とは、証券取引所に上場している投資信託のことです。
「Exchange Traded Fund」を略したもので、株価指数などの指標に連動して運用されています。
証券取引所に上場しているため、市場で売買が行われ、上場株式と同じで、指値や成行注文ができます。
ETF(上場投資信託)の特徴
ETF(上場投資信託)の特徴は、次のようになります。
- 購入場所:証券会社
- 購入価格:その時の取引価格
- 注文方法:指値や成行注文
- 信用取引:可能
- 運用管理費用(信託報酬):ほとんどの投資信託より低い
- 手数料:証券会社で違う
ETF (上場投資信託)と一般的な投資信託との違い
ETFと一般的な投資信託との違いは、ETFは指値や成行注文ができることです。
これにより、自分の狙った価格で購入できるメリットがあります。
また、すぐに購入できるスピードも魅力的です。
さらに次の理由で、一般的な投資信託より、運用管理費用(信託報酬)が低くなります。
- ETFは運用管理費用を販売会社に支払わなくていい。
- 株価指数などの指標に連動して運用するため、企業調査などのコストがかからない。
ETF(上場投資信託)についてのまとめ
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