こんにちは。gooです。
投資信託について勉強するシリーズ、”
その6”です。
前回は、「
投資信託について勉強してみた(その5)~投資信託のメリットとデメリット~」を学びました。
今回は、投資信託の商品としての”
リスク”について、少し詳しく勉強していきます。
投資信託のリスク
投資に対するリスクについては、「
投資の基本について調べてみた、5つのポイント(その1)」でも記事にしました。
ここでは、投資信託で起こるリスクについて勉強します。
為替が変動
為替が変動するリスクは、
外国の通貨、例えばドルやポンドなどを、組み入れている投資信託で影響があります。
一般的に、
円安になれば
+の、
円高になれば
-の影響があります。
金利が変動
金利が変動するリスクは、
債券を組み入れている投資信託で影響があります。
債券の
金利が下がると、債券価格は上昇し、
金利が上がると、債券価格は下落します。
信用がなくなる
信用がなくなるリスクは、債券を組み入れている投資信託で影響があります。
これは、債券を発行している、国や企業などの財政状況が悪くなって、債券の支払いができなくなる可能性が出てきます。
国の債券が、ダメになることはないだろうとお思いになるかもしれませんが、過去にはギリシャ危機など起きているので、油断はできないなあと思っています。
投資信託のリスクについてのまとめ
今回は、投資信託のリスクについて勉強してみました。
投資信託は、金融商品を組み合わせているので、金融市場で取引される限り、価格が変動します。
その直接的な影響のほかに、特に債券について、支払いができなくなるリスクがあることについては、気をつけないといけないかなと思います。
債券は、金融商品の中でも安定している部類だと思っていましたが、為替・金利・信用等リスクが多いイメージになりました。
価格は変動幅が小さいんでしょうけど…
これから先、投資信託を選ぶにあたって、いい判断基準になればいいかなとおみます。
今回はこの辺で。
ありがとうございました。
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