こんにちは。gooです。
今日はハロウィン🎃ですね。
goo家周辺では、あらかた昨日までにお菓子お化け達がやって来てしまって、今日は平和です。
それで今回は、ハロウィンの話題を・・・とはならずにまったく関係ない、投資の記事を投稿します。
ターゲット・デート型の投資信託とは
おさらいになりますが、ターゲット・デート型の投資信託とは…
※金融庁WEBサイトより引用
- ●ターゲット・デート型(ターゲット・イヤー型)投資信託
- ライフサイクルファンドの一種類で、事前にある年(ターゲットイヤー)を定め、ターゲットイヤーが近づいてくるにつれて組み入れ資産の比率を変更する投資信託のこと。一般的にはターゲットイヤーが近づいてくるにつれ、株の組み入れ比率を引き下げ、その分債券の組み入れ比率を引き上げるような、投資資産の組み替えを行います。これは、投資家が年齢を重ねることによって、リスクの許容度が小さくなることを想定したものです。
といったものだな~と漠然と認識していました。
実際の商品はどんなものかわからないので、もう少し調べてみると、長期で投資信託を運用して、その運用の中身が、最初のうちは株式の割合が多くて、年を取るにつれて、債券と呼ばれるものにシフトしていくものだとわかりました。
イメージとしては次みたいなもの?
※画像:金融庁「活用事例 教育資金」資料
どうやって使うの
ターゲット・デート型の投資信託をどう使うのか、どんな選び方をすれば良いか調べました。
ターゲット・デート型の投資信託のうち、一般的な商品名には、その投資信託が終了する年、例えば2040年に終了するものなら“2040”とついています。
また、購入するのに適した年齢がついた商品名、例えば30才なら“30”とついたものもあるようです。
上にあげたような商品名がついた投資信託のうち、自分の活用したいものを選んで購入して、あとは終了する年まで、自動的に運用してくれます。
goo家でいえば、あと15~20年で定年を迎える可能性が高いので、“2042”といった名前がついてるものが最適なのかな。
注意点
ターゲット・デート型の投資信託を使う時の注意点として、次のようなものがあるみたいです。
終了間近
終了間近になると、株式の割合がほとんどなくなってしまうので、値上がりが期待できません。
逆にいうと、大きく値下がりもしないので、リスクが無くなるという意味では良いのかなと思います。
投資信託の規模
自分が選んだ投資信託の規模、つまりその投資信託自体の購入者数や購入額があまりにも少なかったら、最後まで運用されずに、途中で終了するみたいです。
これは、長期運用で値上がりと安定を狙っているのに、たいして運用もされず、打ち切られてしまって、その終了時の価値で投資資金が戻ってくる結果になります。
こうなると、もう一度商品を選んだり、年数によっては投資全体の考え方も変えないといけないそうです。
手数料
これは、何にでも言えることですが、手数料が高い商品には気をつけないといけない!いわゆるコストパフォーマンスが良い商品をしっかりと見極めないといけないのです。
いくら、リターンが良い商品であっても、3%とか5%とかとられると、長期運用ではけっこうな出費になります。
100万で運用していて、手数料が3%だったら、年に3万払うことに…
いやーしっかり選ばないといけないですね。
ターゲット・デート型の投資信託のまとめ
今回は、ターゲット・デート型の投資信託について調べて見ました。
この投資信託は、年齢が高くになるにつれ、リスクの許容度が小さくなるため、それに沿った形で、株式と債券の割合が変わるものでした。
これを使えば、一回購入してしまえば、あとは定年までお任せで運用できて、しかも最後の方は債券で運用するので、目減りするリスクを減らせる仕組みになっているということで、楽チンだなと思いました。
ただ、まだ商品数が限られているということで、良いものを探し出すのは大変そうだなと思っています。
果たして、これで良いのかなという思いもあるので、まだまだ勉強していきます。
今日はこの辺で失礼します。
ありがとうございました。
投資にはリスクがあります。 個人の責任で購入・運用するようお願いします。
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