こんにちは。gooです。
前に、「初めて「FPの日」を知って感じたこと」という記事を書いたのですが、その記事で11月に”FPフォーラム”というものが、各地で開催されているということを知りました。
ちょうどライフプランや、それに関連する金融関係のことを勉強していたことで、とても興味をそそられたため、先日FPフォーラムに参加してきました。
今回は、そのフォーラムで感じたことなどについて書いていきます。
FPフォーラムの内容
各種セミナー
県内に在籍しているFPの方が、老後や保険、教育費などについて、丸一日ぎっちりテーマごとに分かれて、セミナーが組まれていました。
資格もCFP・AFPはもちろんのこと、社労士や宅建などのダブルライセンスの方もいらっしゃいました。
個別相談会
実際に無料で、個別相談に応じてくれるブースがありました。
ただしこれは、事前予約制だったため、gooが行こうと決断したころには枠がもう埋まっていたので、体験できずです。
まあ、zooがやってくれることでしょう…
やると言ってから、だいぶ待ってはいますが…
ライフプラン作成
自分でライフプランを作成するのを、FPの方が手伝ってくれるブースです。
これについては、時間によってテーマが決まっていて、それを中心にライフプランを組み立てるみたいでした。
残念ながら、こちらも事前予約制ということで、参加できずです。
キッズコーナー
こちらは、各種セミナーに行っていたので、わかりませんでした。
ただパンフレットのほうでは、お金の重さ体験や、貯金教育みたいなことをやってくれるイベントが用意されているみたいでした。
参加したこと
結局参加したのはセミナーのみです。
ただし、最初から最後まで全参加させてもらったので、よくばりすぎてお昼抜きでした(^^;
それで、肝心のセミナーで感じたことですが、全体的な印象を言うと、初心者向けの内容でした。
どういう意味かといいますと、何もライフプランや金融関係のことを知らずに来たら、しっかりとメモを取ったり、そうだったのと驚いたりした内容だっただろうなと思います。
一応いままで、ライフプランシミュレーションをやったり、投資のことを調べていたりしてきているので、gooとしては自分で調べてきたことを再確認できるものでした。
ただ、心に残ったことがひとつあって、それが保険の考え方についてでした。
FPの方が言われたことは、保険については本当に必要な補償になっているか、自分のライフプランや貯蓄の余力で考えることはもちろんですが、最終的には自分の気持ちが必要と思っているなら必要ということでした。
おそらく理論的には、不要な保障は必要ないと考えられるかもしれません。
しかし、保険の加入者数を見ると、特に医療保険については毎年加入数が伸びているという現実があるということで、安心するための費用だと考えればいいのかなと思いました。
一応データとしては、同年代の男性の生存率が98.3%(0歳から40歳)で、女性も、98 977%ということです。
※出典:厚生労働省「平成28年簡易生命表の概況」
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life16/
そして、その生存率を下げている原因は、悪性新生物や心疾患などの病気が半数以上を占めているということでした。
※出典:厚生労働省「第8表」
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html
残念だったのは、教育費の考え方について結構期待していったのですが、今住んでいる地域の内容に特化したものだったため、goo家のような転勤族については直接参考になるものではありませんでした。
ここについては、やっぱり将来の計画を立てて、そこを基準に準備していくしかないのかなと思います。
まとめ
FPフォーラムに参加してみて、よかったかなと思います。
目新しい内容や、これはいい、といったことはなかったのですが、現状を整理できて、周りにもライフプランで悩んでいる人がいるということが励みになりました。
次回も参加したいかと言われれば、おそらく参加しないかなと思います。
このフォーラムはあくまでもライフプランの入口みたいな位置づけで、そのあとはFPに相談したり、自分で調べたりして成長していかないといけないと思います。
今回はこの辺で失礼します。
ありがとうございました。
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