こんにちは。gooです。
先日、「
夫が健康診断に引っかかったよ」の記事の中で、
尿酸値が高かったという話をしましたが、何が原因なんだろうとわからないままでした。
そこで、今回その原因となるものを調べてみました。
尿酸ってそもそもなあに?
調べてみると、痛風財団のWEBページで次のような説明が見つかりました。
尿酸は最初は膀胱結石の中から発見された物質です。その後、尿酸は生物の情報とエネルギーと言う重要な役割を果たす物質の最終産物である事がわかりました。つまり、遺伝子を構成するDNA、エネルギーを担当するATPが分解されると尿酸ができます。尿酸は人体の情報やエネルギーを受け持つ物質が分解されてできた老廃物です。普通の人の体内では一日約0.6gの尿酸が作られます。この尿酸の産出が多くなったり排泄が低下すると尿酸は体内に蓄積し、痛風を起こします。要するに、尿酸はプリン体の老廃物、つまり、廃棄物であって、プリン体の「ごみ処理」問題がうまくいかないと痛風になるわけです。
※出典:公益財団法人 痛風財団「痛風の原因と対策」
これから、
老廃物の一種であることが分かりました。
そして、この尿酸ですが、人間以外の動物は尿酸を分解する酵素を持っているのですが、人間には遺伝子は持っているが、
機能がなくなっていて排出するしか方法がないとのことでした。
尿酸値が高い原因
尿酸値が高くなる原因として、次のものがあることがわかりました。
上に書いた7つについて、1つずつ検証していくことにします。
遺伝
これについては、夫のzooに聞いてみました。
goo
「zooの周りに、尿酸値が高い人はいなかったの?」
zoo
「うーん、いなかったと思うよ。」
「祖父が糖尿病で、祖母がリウマチって聞いた覚えがあったけど。」
という感じだったので、遺伝かどうかははっきりわかりませんでした。
食生活
食生活は、一般的には肥満の方に当てはまるらしいです。
でも、よく調べてみると、次のようなものを取りすぎていないかチェックする必要があるみたいです。
上のものを見てみると、果物については一見、尿酸値を下げてくれそうですが、果物に含まれる果糖を消費する過程で尿酸が作られるらしいので、取らない方が良いみたいです。
そして、”肉や内臓系”と”卵”については、zooが貧血気味だったせいもあって積極的に取らせるようにしていましたが、そこまで大量ではなかったと思います。
もしこれを減らせと言われたら、ちょっと考えてしまいます。
飲酒
飲酒=アルコールと聞くと、ビールがダメなんじゃないかと思ってしまったのですが、決してビールだけがダメというわけではないみたいです。
それというのも、飲酒してアルコールを分解するときに、尿酸が作られます。
また、その際にできる乳酸が尿酸を排出するのを阻止して、体内に尿酸を蓄積するかららしいです。
これについては、3日に1度ほど休肝日をzooが自主的にやっていたみたいですが、もっと減らさないといけないのでしょうか?
ストレス
zooは以前、目の病気を患ったことがあって、その原因がストレスかもしれないということでした。
また仕事については、繁忙期は残業なども増えてしまいますが、通常はそこまで長時間働いているわけではないと思っています。
ということは、ストレスを溜めやすいのか、ストレスに弱いのかもしれません。
運動
運動については、やっていなくても、やりすぎていてもいけないそうです。
その理由は、
があるそうです。
これについては、ランニングをやっているのでちょうどいい負荷じゃないかなと思っています。
マラソン大会に出る頻度もそんなに多くないので、大丈夫じゃないかと思います。
病気
病気については、健康診断の結果が尿酸値以外は正常だったので、大丈夫だと思います。
薬剤
薬剤で尿酸値を悪化させる作用のある代表的なものが、アスピリン系(バファリンなど)らしいです。
最近は、風邪等もひいていないので、これについては当てはまらないかもしれません。
検証結果
尿酸値が高くなる理由について調べてみましたが、その原因について検証すると、次のようになりました。
食 生 活・・・△
飲 酒・・・△
ストレス・・・〇
運 動・・・×
病 気・・・×
薬 剤・・・×
※〇:可能性あり △:関連あるかも ×:関係なし
上の結果を見てみると、ストレスで出ている可能性が高いのかなと思いました。
でも、運動をしているのにストレスって…とも思うので、食生活や飲酒についても考えないといけないのかなあと考えています。
単純に量を減らすというのもどうかと思うので、もう少し具体的に考えられないかなあと思っています。
そこで次回は、尿酸値を下げる方法について調べてみます。
今回はこの辺で。
ありがとうございました。
今回の記事は、夫のzooと一緒に調べたものを記事化しました。
また、参考にさせてもらったWEBサイトについて、次のとおりです。
※参照:公益財団法人 痛風財団(http://www.tufu.or.jp/)
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