こんにちは。gooです。
以前、「iDeCo(個人型確定拠出型年金)の加入方法について聞いてみた(https://sancansion-life.blogspot.com/2017/12/ideco.html)」で、個人型確定拠出年金(iDeCo)に夫のzooが加入していることを記事にしました。
そのときに、iDeCo(個人型確定拠出型年金)の”登録事業所”が、zooの会社の各営業所ごとで登録されていることを書きました。
それによって、転勤が発生したとき、再登録しなおす手続きが発生してしまいます。
ですので、
「これって会社側で、どうにかしてくれないかなあ。」
と、zooがぼやくように言っていたのが印象的でした。
それが、今年1月、つまり今月になって、登録事業所を本社で一括登録することになったそうなんです。
しかも、その手続きに関しては、本社で一斉に変更をするので、個人的に新たに手続きする必要がなく、そのまま継続することができました。
zooも、
「これで、余計な手続きのことを考えなくて済むようになった。」
と、喜んでいました。
”登録事業所”が営業所ごとで登録されていると何が不便なのか?
”登録事業所”が、営業所ごとで登録されていると、転勤などで、仕事先が変わる場合、次のような書類で手続をしなければいけません。
- 加入者登録事業所変更届
- 事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書
”加入者登録事業所変更届”は転職したときなどに提出する書類ですが、登録事業所が変更になるときも使います。
そして、大変なのが、転勤先の事業所で証明してもらうことになる、”事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書”です。
これについては、会社側に書類を提出して、会社のほうで書いてもらわないといけないので、結構、精神的なハードルが高くて、しかも、時間がかかるという面倒なものになります。
zooも
「すっごい手間で、時間がかかったから、もうやりたくない!」
と言っていたので、本当に大変なんだろうなと思います。
”登録事業所”が一括登録されていることで転勤のときに必要な手続き
”登録事業所”が一括登録されていると、次の手続きで済むことになります。
- 加入者等氏名・住所変更届
”加入者等氏名・住所変更届”は、運営管理機関(証券会社等)を経由して出すことになる書類です。
これについては、運営管理機関(証券会社等)から取り寄せなければいけません。
しかも、証券会社等に出す、住所変更届とは別の手続きなので、注意しないといけません。
証券会社には、住所変更しといたから大丈夫だろう…では解決しません。
マイナンバー制度が始まっているのだから、連動してくれればいいのに…
個人型確定拠出年金(iDeCo)の登録事業者がひとつになっていたのまとめ
今回、個人型確定拠出年金(iDeCo)の登録事業者がひとつになってくれたおかげで、面倒な手続きをすることが一つ減ることとなりました。
いざ、転勤が発生すると、各種住所変更や、新規登録の申込が多くて、時間も手間もかかります。
そのため、手続きが一つでも減ってくれると、大変ありがたいです。
まあ、手続きのほとんどは、夫のzooがやってくれてたりしているんですけどね…
ところで、今回の一括登録については、zooに知らされたのがいきなりだったみたいで、どういう理由で、一括登録することになったのかわからないそうです。
そこで、gooが予想してみました。
予想は2つ。
- 一つ目が、zooなどの社員から、
「転勤するだけなのに、転職したときのような手続きをするなんて、すごく手間がかかるし、おかしい。」
と意見が挙がっていたから、会社が動いてくれた。 - 二つ目が、お上の方から、1つの会社なのに、転職したみたいな手続きをさせるのは、業務が多くなるからどうにかしなさいと指導されたから…
こんなところじゃないかなあ、と考えました。
あくまでも、推測です…
あとは、個人型確定拠出年金(iDeCo)については、年末調整(確定申告)で手続をしたので、きちんと控除されているか確かめることです。
そして、個人型確定拠出年金(iDeCo)を使って、着実にお金を積み立てていくだけです。
昨年は、株式市場が調子が良かったみたいなので、今年に関しても、同じように調子が良ければいいのですが、少し不安がよぎります。
ですが、個人型確定拠出年金(iDeCo)はzooに任せているので、gooは静観していきます。
私も始めたい…
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