こんにちは。gooです。
さて、タイトルにある「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」というイベントで、2018年1月13日に表彰式が行われました。
このイベント、実は前から気にしていました。
なぜ、気にしていたかということを含めて、これから書いていきます。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」とは?
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」って、何なの?
と思うかもしれません。
そこで、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」とは、次のようなものになります。
引用:投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017
(http://www.fundoftheyear.jp/2017/)
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」を注目していた理由
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」に注目していたのは、今年に入って、”つみたてNISA”を始めるのですが、それにあたってどのような投資信託があるのか調べていました。
そこで、自分で選んだ投資信託がいくつかありました。
選んだのはよかったんですが、自分で選んだものは、ランキング(モーニングスター:ファンド オブ ザ イヤー(http://www.morningstar.co.jp/event/foy2016/))に入っていないものばかりだったので、少々不安だったんです。
そうこうしているうちに、色々調べていくと、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」というイベントがあることを見つけました。
その中で、
「証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選ぶ」
といったところに惹かれ、自分が選んだものと、投信ブロガーさんたちが選んだものがどう違うのか確かめたくて、注目していくこととなりました。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」で発表された投資信託(ファンド)
今回の、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017(有効投票人数:198名)」で発表された投資信託(ファンド)は、次のとおりとなっていました。
ここでは、第1~3位を紹介します。
第3位 楽天・全米株式インデックス・ファンド(https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/rivue/)
第3位は、”楽天・全米株式インデックス・ファンド”でした。
これは、
米国株式市場の動きをとらえることを目指して、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。引用:楽天・全米株式インデックス・ファンド(https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/rivue/)
という商品です。
そして、費用等については次のとおりとなっています。
- 購入時手数料:0円
- 解約時手数料:0円
- 信託報酬:0.13%(名目)・0.17%(実質)
- 購入時信託財産留保額:0円
- 解約時信託財産留保額:0円
- 販売会社:エイチ・エス証券、SBI証券、岡三オンライン証券、ジャパンネット銀行、立花証券ストックハウス、松井証券、マネックス証券、三井住友信託銀行、楽天証券
第2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(http://www.nam.co.jp/fundinfo/ngkif/main.html)
第2位は、”<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド”でした。
これは、
MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。引用:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(http://www.nam.co.jp/fundinfo/ngkif/main.html)
という商品です。
そして、費用等については次のとおりとなっています。
- 購入時手数料:0円
- 解約時手数料:0円
- 信託報酬:0.20%(名目)・0.20%(実質)
- 購入時信託財産留保額:0円
- 解約時信託財産留保額:0円
- 販売会社:足利小山信用金庫、今村証券、エイチ・エス証券、SBI証券、岡三オンライン証券、カブドットコム証券、京都銀行、光世証券、証券ジャパン、GMOクリック証券、ソニー銀行、東海東京証券、フィデリティ証券、松井証券、マネックス証券、三重銀行、楽天証券
第1位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/rivge/)
これは、
全世界の株式市場の動きをとらえることを目指して、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。引用:楽天・全世界株式インデックス・ファンド(https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/rivge/)
という商品です。
そして、費用等については次のとおりとなっています。
- 購入時手数料:0円
- 解約時手数料:0円
- 信託報酬:0.13%(名目)・0.24%(実質)
- 購入時信託財産留保額:0円
- 解約時信託財産留保額:0円
- 販売会社:エイチ・エス証券、SBI証券、岡三オンライン証券、ジャパンネット銀行、立花証券ストックハウス、松井証券、マネックス証券、三井住友信託銀行、楽天証券
発表された結果から自分で感じたこと
発表された結果を見た感想です。
第3位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
昨年、9月に設定されたばかりの投資信託です。
ちょうど、投資を始めようか、どうしようか、迷っているときに目にしました。
そのころは、投資信託について、勉強をしていなかったので、名前だけ見たら怪しげな感じだなあと思っていました。
しかし、投資信託の勉強を進めていくにつれて、購入手数料無料、信託報酬等が安いといった特徴から、第1位の”楽天・全世界株式インデックス・ファンド”とともに、注目していた商品でした。
ただ、この投資信託は、米国株式市場のみを対象にしているということもあって、他の商品と、色々組み合わせないといけないのかなあと考えています。
第2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
2013年12月に設定された、投資信託です。
これについては、夫のzooから「これはどう?」的な感じで紹介されていたものでした。
私自身も、投資信託の勉強を進めていくうちに、購入手数料無料、信託報酬等が安いといった特徴もあり、しかも実績もあるということから、ある程度安心できる商品だなあと考えていました。
しかも、第3位の”楽天・全米株式インデックス・ファンド”と比べて、日本を除く世界の先進国株式を対象にしているところが、組み合わせを考えなくてもいいのかなあと考えています。
ただし、日本と新興国が入っていないため、そこのところをカバーしたほうが良いのかどうか、悩みます。
第1位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
これも、第3位の”楽天・全米株式インデックス・ファンド”と同じで、昨年、9月に設定されたばかりの投資信託で、投資を始めようか、どうしようか、迷っているときに目にしました。
この商品については、日本はもちろん、先進国、新興国を含む、全世界の株式市場が含まれていて、上に書いた悩みを、一気に解決してくれるような商品です。
しかも、大型株、中型株および小型株まで網羅していると聞けば、この商品1本で行けるんじゃないか?と思ってしまいます。
ただ、自分の目標とする分散比率と、あっているかといえば、そうではないかも…
ということで、悩みは続きます。
まとめ
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」の結果が発表されていました。
今回は、第1~3位のみを紹介したのですが、4位以下にも参考になりそうな商品がたくさんありました。
バランス型や、アクティブ型、直販系など幅広く、gooに手持ち資金が十二分にあれば、全部に投資してみたい(試してみたい)気持ちです。
お小遣い程度にしか資金が用意できないので、実現できませんが…
基本的に、投資信託は、短期的ではなく、長期保有が原則だと考えているので、つまみ食い的に、いろいろなものを購入することができないところが悩みです。
とくに、積み立てとなると、商品を途中で入れ替えることで、利益が得られなくなるかもしれないので、悩みに悩みます。
それにしても、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」は、10年以上にわたり続いているそうです。
それだけの間、といいますか、長い期間、投資信託について研究し、情報発信されている投信ブロガーの方々に敬意を表します。
そのおかげで、gooのような投資信託の初心者などでも、ネットで情報収集したり勉強できるのですから。
ありがとうございます!
今回はこの辺で失礼します。
ありがとうございました。
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