”ねんきんネット”で年金記録の確認と試算をやってみました








こんにちは。gooです。


本日、永らく放置していたことを、実行に移しました。

それは、”ねんきんネット”で、年金記録などを調べることでした。





ねんきんネットとは


ねんきんネット”とはどのようなものかというと、要約すると、


ねんきんネットは、インターネットで、年金情報を、確認できるサービスのことをいいます。


gooも、昔から知っていたのではなく、



「「年金の日」は11月30日!~アクセスキーが分からないのでユーザID発行申込みをやってみました~(https://sancansion-life.blogspot.com/2017/11/1130.html)」



の記事の中で、試行錯誤しながら、あれこれ調べていくうちに、ねんきんネットの存在を知りました。





ねんきんネットを使ってみよう


上で紹介している、記事の時に、年金記録などを調べようと思って、ねんきんネットに行ってみました。

そこまでは、よかったのですが、年金記録の確認は、できませんでした


そこで、やれたことは、ねんきんネットを利用するために必要な、”ユーザID”の申請の手続きのみ。

申請までやったあと、それ以降、中々、やる気を出せずにいました。


ですが、今回、ようやく、本当にようやく、申請していた、ユーザIDが書かれたはがきが届いていたので、ねんきんネットを試してみました。

※ユーザIDの申し込みの記事から、時間がたってハガキが来たように感じられるかもしれませんが、実際には、申請してから2週間ほどで到着しています。




ねんきんネットへログイン


それでは、ねんきんネットに、ログインしてみます。



手順1


まずは、”ねんきんネット(http://www.nenkin.go.jp/n_net/index.html)”にアクセスします。

そして、右側にある、


ログイン


をクリックします。

ねんきんネットのトップページ
画像:ねんきんネット トップページ



手順2


ログインページが表示されるので、送られてきた「ユーザIDと、申請時に登録した「パスワードを入力して、


ログイン


をクリックします。

ねんきんネット ログインページ
画像:ねんきんネット ログインページ



手順3


つぎに、”本人認証”のページが表示されるので、申請時に登録した「秘密の答えを入力して、


確認


をクリックします。

ねんきんネット 本人認証
画像:ねんきんネット 本人認証



手順4


ねんきんネットに、やっと、ログインすることに成功しました。

ログインしてみると、一番最初のログイン時に、メールアドレスの確認が出てくるので、各項目に回答していきます。

ねんきんネット メールアドレスの登録
 画像:ねんきんネット メールアドレスの登録



手順5


1項目でメールアドレスの確認後、2項目のお知らせメールの設定と、3項目の”ねんきん定期便”等の通知書の、郵送の希望について、選択します。

ねんきんネット お知らせメールと郵送の設定
 画像:ねんきんネット お知らせメールと郵送の設定



手順6


設定が終われば、ねんきんネットにログイン完了です。

ねんきんネット ログイン画面
 画像:ねんきんネット ログイン画面




ねんきんネットでやってみた


ログイン後、次のことをやってみました。



年金記録の一覧表示


ねんきんネットで、まずやったことは、年金記録の確認でした。


これは、ねんきんネットのログイン画面から、上にあるタブ部分の


年金記録の一覧表示


を選択します。


選択すると、下のほうに


年金記録照会


と出てくるので、そこをクリックすることで、確認することができました。

ねんきんネット 年金記録の一覧表示
画像:ねんきんネット 年金記録の一覧表示



gooの、年金記録を確認したところ、特に問題がなかったこと確認できました。

きちんと、若いうちに、納付していたことが確認できました。


ただ、若いころの納付期間って、実際に納められている期間と金額が、ねんきんネットで、表示されているとおりなのか、年金通帳がないと、確認のしようがないので、年金手帳は無くさないことが、大事です。



年金見込額試算


年金記録を確認できたので、次に、将来どれくらい、年金が支給されるのか知りたくて、”年金見込額試算”をやってみました。


ねんきんネットのログイン画面から、上にあるタブ部分の


年金見込額試算


を選択します。


選択すると、”かんたん試算”・”質問形式で試算”・”詳細な条件で試算”と出てくるので、自分で、やってみたい試算内容をクリックすることで、確認することができます。

ねんきんネット 年金見込額試算
画像:ねんきんネット 年金見込額試算



gooは、”かんたん試算”と、”詳細な条件で試算”で、それぞれ条件を変えてやってみました。

条件については、次のとおりです。



  • かんたん試算無職(専業主婦)で試算
  • 詳細な条件で試算:1年後に正社員になるとして試算



試算が終わると、次のような画面で、試算結果の一覧が表示されます。

ねんきんネット 年金試算結果
画像:ねんきんネット 年金試算結果



かんたん試算の結果は、国民年金を支給されるという結果でいた。

一方、詳細な条件で試算の結果では、厚生年金も支給される結果となりました。


さらに、試算結果の一覧から、2つの試算結果の、比較グラフを見ることができました。

ねんきんネット 年金試算結果グラフ
画像:ねんきんネット 年金見込額試算グラフ



2つを比較すると、グラフでは少しわかりにくいですが、1年間あたり、50万以上の差が生まれていました。

80歳までもらい続けることができれば、累計で約1,000万も、差がつく結果となりました。





”ねんきんネット”で年金記録の確認と試算のまとめ


ねんきんネット”で、年金記録の確認と、試算をやってみました。

その時に、ログインするときの情報、「パスワード」と、「秘密の答え」が必要だったので、申請するときに、その情報を控えていて、良かったです。


最初、ログインするとき、おそらく覚えているだろうと、ユーザIDの書かれたはがきのみじゅんびして、ログインに挑んだんですが、肝心の情報を覚えているわけがなく、全くダメでした。

あわてて書類をひっくり返し、控えていた情報を見つけることができたので、事なきを得ました。


記録をすることって、大切です。


また、”年金見込額試算”についてですが、gooが試算したものは、概略で実施したものなので、参考程度に考えてください。


試算結果については、働く、働かないで、将来の額に、大きな違いが出てくるのには、参りました。

悠長に、専業主婦のままでいいかな?と思っていたので、改めて、きちんとした現実に気づかされました。


当然、働くといっても、厚生年金を受給できるような、会社に就職しなければいけませんが…

それで、年間50万以上の差が出てくるのは、大きいです。

ライフプランを考え直すといってた割には、相変わらず、現実を直視してないなあ…


ライフプランで将来に備えるために、資産形成の手段として、投資を考えていくことが大事だと思うのですが、今回の、年金の試算から考えると、働けるなら働いた方が、安定して、将来に備えることができることが分かりました。

周りの環境や、自分の状況を整理して、試算結果から得られたことを重視したいです。


今年、来年と、色々と変化が起きても、ついていけるように頑張ろう!



今回はこの辺で失礼します。
ありがとうございました。



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